Webライター初心者に有料講座は必要?受講のタイミングも解説

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  • Webライターを始めてみたけど、まったく稼げない…
  • 案件に採用すらしてもらえない
  • そろそろ有料のライター講座を受けるべき?

「パソコン一台で、どこでも仕事ができる」「うっとうしい会社の人間関係とはさよなら!好きなときに働けます」こんな言葉に惹かれてWebライターを始めたものの、全然稼げない…。

Webライターの収入アップ方法を調べると、ライター養成講座ばかりが目に入る。

採用してもらえないのは、実績がなさすぎるせい?なら有料講座を受けて、少しでも実績をつくった方がいい?

Webライターを始めたばかりであれば、不安ばかりが大きくなって有料講座を受けた方がいいの?と思ってしまいますよね。

ですが、Webライター初心者が自分で有料講座を選ぶのは、かなりハードルが高いです。

そもそも、Webライターとして右も左もわかっていない段階であれば、いきなり有料講座を受けても活かしきれないことも。

その結果、ライティングの知識は増えたものの、肝心の案件には繋がらない…という残念な結果になってしまうかもしれません。

この記事で分かること
  • Webライター初心者が有料講座の受講を考えるタイミング
  • 有料講座を決めるときに比較すること
  • そもそもどの段階で有料講座を受けるといいのか?

せっかく安くはない講座を受けるんだから、失敗したくないですよね。

有料講座をいきなり申し込んでしまう前に、まずは無料で体験してみてもいいかもしれません。

目次(タップで気になるところに飛べます)

Webライター初心者に有料講座は必要か?【こういうときはいりません】

Webライターとして、0→1を達成していないなら、有料講座はまだ不要。

というか、月に3万円程度であれば、無料で転がっている情報を使い倒すだけで充分に達成できると思います。

次の章では、Webライター初心者がまず最初の0→1を達成するためにやるべきことを解説しています。

Webライター初心者が、有料講座を受ける前にやるべきこと

  • とりあえずクラウドソーシングで仕事に応募してみる
  • 営業先を変えてみる

とにかく、最初の1件を自分でやってみることが重要です。

とりあえずクラウドソーシングで応募してみる

実績がないから、案件に採用してもらえるか不安です…

大丈夫。最初は誰だって実績ゼロです。

自分にできそうな案件を見つけたら、ガンガン提案文を送ってみましょう。

ソーシングサイトの大手として有名なのが、この2つ。

案件数の多さや使いやすさからも、初心者のうちはこの2つのサイトに登録しておけば間違いありません。

どんな案件があるのか?を日々チェックするところから始めて、できそうな案件を見つけたら提案文を送りましょう。

初心者でもできそうな案件の選び方はこの記事で解説しています。

営業先を変えてみる

しばらくクラウドソーシングで仕事を受けてみて、「なかなか1円以上の文字単価が越えられない」のなら、営業先を変えてみるのもアリ。

クラウドワークスやランサーズは「Webライターとしてまず何からやればいいのかわからない」という人にはピッタリですが、文字単価は安い傾向です。

ある程度の件数をこなしたら、

  • 高単価で仕事ができるソーシングサイトに変えてみる
  • Twitterなどで直接営業

に挑戦してみるのがおすすめです。

最初の1件は自分でやってみることが重要

Webライターとして「最初の1件を受けるのが怖い」気持ちは分かります。

が、その最初の1件の受注も手取り足取り教えて欲しいから、有料講座を受けてみようかなというのはもったいないです。

Webライター初心者が有料講座の受講を考えてみるタイミングとは?

ライターとしてキャリアアップをしたいときに受講を考えてみるのがおすすめ

  • Webライターとして仕事はもらえるようになってきたけど、文字単価2円の壁を越えられない
  • 今はお小遣い稼ぎの副業だけど、ライターとして独立できるくらい稼げるスキルを身につけたい
  • 高単価で仕事をするために、特化ライターになりたい
  • SEOライターは卒業して、シナリオやセールスを学びたい

こういう風に、次の目標が明確になってきたら、有料講座の受講を考えてみるとよいでしょう。

私もセールスライティングを学びたい!と思ったので、講座の無料体験を受けてみるなど、いろいろ試しています。

講座のレビュー記事はここから読めます。

Webライター初心者が有料講座を決める前に比較したいこと3カ条

単に料金だけの比較ではなく、講座の内容までしっかり比較することが大事

  • 動画やテキスト教材を見て・読んでおしまいじゃないか
  • 個別のサポートがついているかどうか
  • 学んだことを課題としてアウトプットできるか

動画やテキスト教材を見て・読んでおしまいじゃないか

講座に多いのが、この教材を読んだり見たりしておしまいというタイプ。

やった直後は「勉強したぞ!」感が出るのですが、Webライターのお仕事は実戦が命。

座学だけではわからないことが、実際のクライアントワークでは必ず発生します。

講座で学んだ内容を、自分でアウトプットしてみてね〜と丸投げされても、「どうやって?」と疑問に思うことがあります。

その点では、アウトプットする場が講座内に含まれていると、スムーズに学んだことを実践できるのでおすすめです。

個別のサポートがついているかどうか

せっかく有料講座を受けるなら、個別のチャットサポートがついているものがおすすめです。

人によって、疑問に思うこと、どう働いていきたいか、Webライターとしてこうなっていきたいというビジョンはさまざま。

ゆるく隙間時間に稼いでいきたいと思っているのに、ゴリゴリ営業!単価アップの交渉術!これからはこんなジャンルも書けないとAIに負けますよ!知識を仕入れましょう!と熱量の高い展開だと困りますよね。

個別でチャットサポートがついている講座を選べば、ライティングの技術的な悩みからライターとしての働き方まで、ひとりひとりに寄り添ったアドバイスがもらえます。

学んだことを課題としてアウトプットできるか

講座を受けて知識のインプットはバッチリ!でも、このまま練習もせずに仕事になるの…?

ライティングは知識を入れるだけではなく、学んだことを実践するのがいちばん重要です。

講座内で知識を学んでも、「あとは案件で頑張っていきましょう!」といきなり放り出されても困ってしまいますよね。

クライアントワークをする前に、講座で学んだことを課題でアウトプットできる場所があるか?を考えて、有料講座は選びましょう。

自分がやっていきたい仕事のジャンルに合わせて、課題をカスタムしてくれるとさらによし。

私の場合、「セールスライターになりたい」という目標があったため、要望に合わせて課題を考えてもらいました。

実際の講座受講レポはこの記事から読めます。

案件が取れないなら「自分に適した案件かどうか?」を見極めよう

提案文を送っても、まったく採用されません…

実績の少ないうちは、提案文を送っても採用されることが少ないですよね。

そんなときに見直すことは2つ。

  • 経験が少ないのに、専門的な知識の必要な案件ばかり応募していないか?
  • そもそも読む気にならないような、ダメな提案文を送っていないか?

経験が少ないのに、専門的な知識の必要な案件ばかり応募していないか?

金融、不動産など、高単価な案件に応募したくなるのはわかりますが、こういった分野はかなりの経験値が必要です。

本業で知識がすでにあるなら大丈夫ですが、イチからリサーチが必要な分野に初心者のうちから挑戦しても、あまり採用されません。

初心者のうちは、仕事で知識があることや、経験したことがある、商品のレビューなど取り組みやすい案件をチェックして応募するのがおすすめです。

読む気にならないダメ提案文を送っていないか?

・「よろしくお願いします」「がんばります」しか書いていない

・箇条書きを使っていないので、とにかく読みづらい

詳しくは、初心者がやりがちなNG提案文とは?をチェックしてみてください。

Webライター初心者が、有料講座を受ける前にできることはたくさんある

「家でお金を稼ぎたいから、Webライターをやってみよう!」とチャレンジしてみたものの、思ったように稼げない…。

実績がなさすぎるせい?有料講座、高いけど投資と思って受けてみるか…。

こんな風に、「何をどう成長させたいか?」がはっきりしないまま有料講座にお金をかけてしまうのはとてももったいないです。

Webライターの養成講座は、優れた講座がたくさんある一方で、逆にこのスカスカの内容でこんな金額?と思ってしまうようなものも。

いきなり有料講座を受けてしまう前に、無料で講座内容の体験ができるところもあるので、ぜひいろんな講座の比較をしてみてくださいね。

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