「会社から帰って晩ごはんを食べたら、ダラダラしているうちに時間が溶けてしまった」
「平日の夜も、有意義に過ごしたい」
「副業したいけど、どうしても時間の確保ができない」
こういった方におすすめなのが、晩ごはんの前に、先にお風呂に入ってしまうことです。
ごはん→お風呂といういつものルーティンを、【お風呂→ごはん】へ実際に見直してみました。
結果は、とにかくいいことだらけ。
- ダラダラしているうちに、今日も一日が終わってしまったという罪悪感がなくなる
- 晩ごはんを軽めに済ませられるようになった
- 副業の時間をしっかり確保できるようになった
- 結果的に早寝になった
この記事では、ごはんより先にお風呂を済ませてしまうメリットを解説します。
帰宅後、お風呂→夕食の順番にしてみようと思ったきっかけ
とにかく、食後にダラダラしているうちに寝落ち→何もできずに一日が終わるというのを改善したかった
会社から帰るとすぐにご飯を食べて、お風呂に入るまでお腹を落ち着かせようと待つ間、ついダラダラしてしまっていつの間にか寝落ち、というのがお決まりの流れでした。
Webライターの副業を平日もやるために、お風呂→夕食の順番に変えてみてやっぱり大正解。
- ダラダラ&寝落ちに使う3時間
- やるべきことは終わらせて、寝落ちしないで使える3時間
では、同じ3時間でも充実度がかなり違います。
『先にお風呂』にルーティンを変えたメリット3選
お風呂→夕食の順番にすると、かなり時間に余裕ができました。
メリットは以下の通り。
- 時間の有効活用ができるようになった
- 夕食の量が減ったので、胃の負担が少ない&食後のウトウトがなくなった
- 眠くなったら、すぐに寝られる
ひとつずつ見ていきます。
時間の有効活用ができるようになった
「ダラダラする」というタイムロスがなくなりました
いちばんの目的だった、ダラダラする時間を減らすことができました。
そのおかげで、平日の晩もしっかりとWebライターの副業に取り組めるように。
平日もしっかりWebライター副業に取り組んだら、月10万円を達成した話
もちろん副業以外でも、映画鑑賞や読書など、好きなことに時間を使えます。
実際にやってみて思ったのが、「この後、お風呂に入らないといけない」というのがかなりのハードルになっていたということ。
一度ダラダラし始めちゃうと、止まらないですよね。
なので、帰ってから腰を落ち着けてしまう前に、お風呂に入るというハードルをクリアしておくことをおすすめします。
食べる量が減ったので、食後の眠気がなくなった
一日中働いて、帰る頃にはかなりの空腹状態。
そんなときに帰ってすぐ夕食にすると、食べたいだけ食べてかなりの満腹に→寝落ちしてしまうという状態が当たり前でした。
夕飯の前にお風呂に入るようになってからは、帰宅して、とりあえずプロテインを飲んでからお風呂へ。
- 少量のプロテインでお腹が一旦落ち着く
- お風呂で血行が良くなる
ことで、少量の晩ごはんでも満足できるようになりました。
ご飯の量が減ったので、食後の強烈な眠気に悩むことがなくなりました。
ついでにダイエットにも効果的!
「眠い」と感じたら、すぐに寝られる
Before
帰宅→ご飯→寝落ち→日付が変わるくらいにダラダラお風呂へ→夜中の2時ごろ就寝
After
帰宅→お風呂→ご飯→副業したり、本読んだり→日付が変わるころには就寝
Beforeで寝落ちをかましていた頃は、こんなに眠たいのに、まだお風呂に入ってない!→お風呂に入ると、なんとなく目が覚めてしまうという有様。
仮眠をしてしまっているため、ベッドに入ってからもなんだか眠りづらいという悪循環でした。
Afterの順番に改めてからは、もうお風呂が済んでいるので、眠くなれば作業を切り上げてさっさと寝ても大丈夫になりました。
歯だけは磨こうな
中途半端な仮眠を挟まない分、ベッドに入ってからはすぐに眠れるように。
不健康な生活サイクルでなんだかくすんでいた顔色が、改善されたメリットもあります。
最初の眠りのサイクルでどれだけ深く眠れるか、が大事だそうなので、とくに寝はじめは大切にしたいですよね。
『先にお風呂』の注意点
特になし!と言い切りたいくらい、とにかく「先にお風呂」がおすすめなんですが、考えたらひとつだけデメリットがありました。
フライパンを使うなど、しっかりした調理はおすすめしない
お風呂に入ったあとにがっつりと料理をすると、ニオイが気になるんですよね。
特に油が飛んだりする系の、せっかくお風呂に入ったことを台無しにしてしまう調理は次の日のために避けておいた方がよし。
残り物をチンするなど、お手軽に済む夕食がおすすめです。
ちなみに最近、平日の晩ごはんにはベースブレッドを活用しています。
- 完全栄養食なので、栄養のバランスを心配する必要がない
- サクッと夕食が終わるので、自由時間が増える
ちょっと汁物が欲しいかな?というときには、味噌汁をプラスすればOK。
オンラインストアでまとめ買いできるので、減ってきたなと思ったタイミングで買い足してストックしてあります。
ベースブレッドの公式サイトはこちら。
頭では分かっていても、帰宅後はとりあえずダラダラしたくなる人へ
退勤→帰宅→お風呂までをワンセットとして捉える
お風呂って入る気になるまでがめちゃくちゃハードル高くないですか?
そんな人におすすめなのが、「お風呂に入る」はもはや「洗濯する」と同じくらいの家事だと捉えることです。(極端)
やらなければいけない家事と同じく、お風呂も「先にやっておきさえすれば、あとがかなり楽!」と思えば、すぐにお風呂に飛び込めますよ。
「お風呂に入る楽しみ」を用意しておく
定番ですが、何もないお風呂より、入浴剤などを用意してお風呂に入る楽しみを作っておくのも効果的です。
- 入浴剤・アロマオイルなどの香りものを用意する
- 頭皮のマッサージやトリートメントをする
- ホットタオルを乗せて、徹底的に目を休める時間にする
- 端末を持ち込んで、動画や音楽を楽しむ
- 本を1章だけ読む
のぼせない程度に、お風呂時間を楽しみましょう
結論:平日を充実させたいなら、先にお風呂がおすすめ
まとめます。
夕食より先にお風呂に入ると
- 時間の有効活用ができる
- 夕食の量が減ってダイエットにも効果的
- 早く寝られるので、健康的な生活に
メリットが分かっていてもついダラダラしちゃう人は、お風呂に楽しみを用意しておく
- 入浴剤・アロマオイルなどの香りものを用意する
- 頭皮のマッサージやトリートメントをする
- ホットタオルを乗せて、徹底的に目を休める時間にする
- 端末を持ち込んで、動画や音楽を楽しむ
- 本を1章だけ読む
先にお風呂を済ませるだけで、充実した自由時間が3時間くらい確保できました。
食後にダラダラしていた頃ももちろん自由時間だったんですが、SNSをみてダラダラ&寝落ちで過ごしていた頃とは、同じ時間数でも充実具合が違います。
とにかく一度、「先にお風呂」を試してみるのがおすすめです
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